張家 代々木店

怪しげな階段を下りるとそこは西安

代々木のうまいものを求めてさすらう代々木うまいものMAP。
我はレポーターのさんぴん太郎である。

今回は「張家 代々木店」さん。

都内に7店舗ある西安料理のお店だ。
西安料理は中華料理の中でもスパイシーなものが多い。

ランチはもちろん夜の営業もしている。

入口から階段にかけての雰囲気が少々怪しいのでなんとなく入りにくいのだが
そこはメシのため、勇気を出して歩を進める。

超攻撃的な色合いを受け止めよ

今回の獲物はこちら、麻辣刀削麺だ。しかも大盛り。

ご覧の通り、赤い。
どの角度からどう見ても、赤い。

赤い is redだ。

辛いものは得意な方だが、なんとなくこう…気後れする。
いいかぁ?気持ちで負けるなぁ!と自分を鼓舞しつつ、獲物を観察。

麺の上には一段と目を引く唐辛子。
その下にはパクチーが搭載されている。

パクチーいいね、うん。

しかし次の瞬間気がついた。
粉末状の何かが麺の上にあるのだ。

そう、山椒だ。
しかもけっこうな量の。

「さあ、行こうか」

小声でボソッとつぶやきつつ、気合を入れて麺をすする。

「ぶへっゴホッゴホッ!!」

汁が気管に入ったようだ。

“気管入即死”

なぜか見たこともない漢文が脳裏に浮かぶ。
死を覚悟したが、水を飲むことでなんとか持ち直した。
「まだ焦るような時間じゃない」

脳内でそうつぶやきながら、気を取り直して麺をすする。

麻と辣のせめぎ合い

ほう…うまいじゃないか!

ただ辛いだけではない。
なんというか、どっしりとコクがある。

挽肉の旨みもじんわりと伝わってくる。

それに山椒。
とてもいい感じに効いていて、しっかりと「麻」の味も堪能できる。

汗をかきつつ、熱々の辛い麺を夢中ですする。
いやうまい。

しかも量が多い。
大盛りにする必要はなかったかなと思うほどに。

そしてもうひとつ気がついたことがある。
この味、飽きないのだ。

一品でこれだけの量を食べ続けていれば、途中で飽きるのが常。
だが、この辛味と旨みには飽きが来ない。

不思議なものだ。

そして案の定、食い終わる頃には舌がしびれていた。

価格は普通盛りで800円。大盛りで900円。
コストパフォーマンスがとても良い。

次に訪ねても、おそらくまた同じものを注文してしまうのだろうな…
満足げに店を去るさんぴん太郎であった。

DATA

店名
張家 代々木店
キーワード
住所

東京都渋谷区代々木1-36-5 理容文化社ビル B1F

電話番号
03-5388-9477
営業時間
平日:11:00-14:30、17:00-24:00
土日祝日:11:00-14:30、17:00-22:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日
不定休
席数
30席くらい
カード
カード不可

※記載の内容は、2015年01月21日時点のものです。